ほっと平針「弦楽四重奏の響き」大盛況!
2023年9月10日(日)
ほっと平針「弦楽四重奏の響き」ヴィヴァルディと巡る四季
お陰様で菜のはなホール定員140名様を大幅に上回るお問合せをいただき、急遽お席を増席しての大盛況でした。
ほっと平針は私の地元天白区平針に10年前に出来た障がい者福祉施設で、障がいをお持ちの方皆のためになるような、地域に根差した憩いの場となっています。
この素敵な菜のはなホールで「地元に恩返しがしたい、地元の皆様と交流を持ちたい」と私から頭を下げてお願いして、やっとの想いで実現した今回のコンサート、
プログラムには全くごまかしの利かないモーツアルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、みんなが大好きなヴィヴァルディ「四季」、パッヘルベル「カノン」と、盆と正月とゴールデンウィークがいっぺんに来たようなプログラム。
私の大好きな曲だから、そして何よりも皆様に喜んでいただきたいから。
毎日家事、育児、幼稚園の役員の合間に必死に練習をしました。
私のことを笑う人もいるかもしれない
それでも、この日の演奏は私の41年間のバイオリニスト人生の中でもダントツに納得のいく本番になりました。
コンサート後、ほっと平針社長様の奥様はもうご高齢で腰の骨も折っていらっしゃるのに、大喜びで走っていらして「今私の妹が!感動して涙が出たって!第二部も聴いて行きたいって!」と仰ってくださいました。
ほっと平針を支える会の皆様からは「今アンケートちらっと見ただけだけど『また同じメンバーでコンサートして欲しい』って沢山書いてあったよ!」と本当に嬉しいお言葉をいただきました。
コンサートへ実際に足を運んでくださったお客様、コンサートを実現して私の夢を叶えてくださったほっと平針を支える会の皆様、そしていつも共演してくれる絶世の美女揃いのメンバー・・・
本当に本当にありがとうございました。
なんと御礼を言って良いのか分かりません。
またこれからもご縁が繋がっていきますように。